一般的に"ストレス"というと「身体的ストレス」と「精神的ストレス」があるとよくいわれます。
それとは別に生態環境から受ける生体的ストレスがあります。2011年3月11にに発生した原発事故による生態の悪化により原因不明の体調不調者が増えています。
心身に何らかの負荷、いわゆる「ストレス」がかかると、副腎からアドレナリンやコーチゾールが分泌されて、血管を収縮させ血液や血糖を上昇させて、それに対抗させようとする。このような内容はよく言われていることです。これが「ストレス」といわれているものです。
その状態が長く続くと、やがてコレステロールや中性脂肪、赤血球、血小板なども増加して、血液がドロドロに汚れリンパ球も減少し免疫力が落ちてくるといわれています。
また、同じ姿勢を長時間続けていたり、極度のストレス状態が続くと自律神経の緊張が起こります。自律神経の緊張が起こっている時は、例外なく、背、横腹、胸部の硬直が起こり、その状態が続くと内臓の機能低下を生み、それにより体力・免疫力・精神力をも衰えさせてしまいます。
ストレスの受け方は人それぞれですが…
続きを見る☞ 体温低下(2)|体温365 体温36.5度を365日維持しよう!